もはや美術品の領域? ランボルギーニ「ビコローレ」日本上陸
ランボルギーニ・ジャパンは20日、スーパースポーツ「ガヤルド」の特別仕様車「LP560-4 ビコローレ」を発表した。ビコローレとは「2色」の意味で、黒を基調にした大胆なツートンカラーの塗装が特徴。内装も2色のコントラストが印象的で、その色彩は自動車というより現代美術の域に達している。(アサヒ・コム編集部 藤坂樹理、高山顕治=写真)
ビコローレは、今年1月のカタール・モーターショーでデビューした。ピラー、ルーフ、ミッドシップのエンジンフードなど、ウインドウより上の部分をパステル・ブラックの塗装で統一。ボディカラーは、ジアッロ・ミダス(黄)、アランチオ・ボレリアス(オレンジ)、グリージオ・テレスト(グレー)、ビアンコ・モノセルス(白)、ブルー・ケーラム(青)の5色が用意され、いずれもボディ上部を覆うブラックと鮮やかな陰影を放っている。15本の細いスポークを持つ軽量アルミ製のスコーピウス・ホイールは、チタングレーのエナメルで仕上げられた。
内装は、インパネやシート、ドアパネルなど各所に最高級レザーを採用。シートやステアリング・ホイールなどの縫い目はボディカラーと統一され、ここでも2色のコントラストが鮮やかだ。
ガヤルドLP560-4は、5.2リットルのV型10気筒をミッドシップに積むフルタイム4WDモデル。最高出力560馬力、最高時速325キロのスーパーカーだが、これまでに1万台以上を出荷するランボルギーニ史上最高の人気モデルになっている。
【ランボルギーニ・ガヤルド LP560-4 ビコローレ】
全長×全幅×全高:4,345×1,900×1,165mm、乾燥重量:1,410kg、ボディ形式:2ドアクーペ、定員:2名、駆動方式:ミッドシップ/4WD、ハンドル:左、エンジン:V型10気筒DOHC、排気量:5,204cc、最高出力:560ps(412kW)/8,000回転、最大トルク:540Nm/6,500回転、トランスミッション:6速マニュアル/ロボタイズド・シーケンシャルeギア(パドルシフト付き)、燃費:20.7L/100km(市街地) 9,6L/100km(郊外) 13.7L/100km(複合)、最高速度:325km/h、0-100km/h加速:3.7秒
ランボルギーニ・ジャパンは20日、スーパースポーツ「ガヤルド」の特別仕様車「LP560-4 ビコローレ」を発表した。ビコローレとは「2色」の意味で、黒を基調にした大胆なツートンカラーの塗装が特徴。内装も2色のコントラストが印象的で、その色彩は自動車というより現代美術の域に達している。(アサヒ・コム編集部 藤坂樹理、高山顕治=写真)
ビコローレは、今年1月のカタール・モーターショーでデビューした。ピラー、ルーフ、ミッドシップのエンジンフードなど、ウインドウより上の部分をパステル・ブラックの塗装で統一。ボディカラーは、ジアッロ・ミダス(黄)、アランチオ・ボレリアス(オレンジ)、グリージオ・テレスト(グレー)、ビアンコ・モノセルス(白)、ブルー・ケーラム(青)の5色が用意され、いずれもボディ上部を覆うブラックと鮮やかな陰影を放っている。15本の細いスポークを持つ軽量アルミ製のスコーピウス・ホイールは、チタングレーのエナメルで仕上げられた。
内装は、インパネやシート、ドアパネルなど各所に最高級レザーを採用。シートやステアリング・ホイールなどの縫い目はボディカラーと統一され、ここでも2色のコントラストが鮮やかだ。
ガヤルドLP560-4は、5.2リットルのV型10気筒をミッドシップに積むフルタイム4WDモデル。最高出力560馬力、最高時速325キロのスーパーカーだが、これまでに1万台以上を出荷するランボルギーニ史上最高の人気モデルになっている。
【ランボルギーニ・ガヤルド LP560-4 ビコローレ】
全長×全幅×全高:4,345×1,900×1,165mm、乾燥重量:1,410kg、ボディ形式:2ドアクーペ、定員:2名、駆動方式:ミッドシップ/4WD、ハンドル:左、エンジン:V型10気筒DOHC、排気量:5,204cc、最高出力:560ps(412kW)/8,000回転、最大トルク:540Nm/6,500回転、トランスミッション:6速マニュアル/ロボタイズド・シーケンシャルeギア(パドルシフト付き)、燃費:20.7L/100km(市街地) 9,6L/100km(郊外) 13.7L/100km(複合)、最高速度:325km/h、0-100km/h加速:3.7秒